梅干しは一日何個まで?塩分が気になる場合の適量は?はちみつ梅の摂取量も調査!

梅干しは一日何個まで?塩分が気になる場合の適量は?はちみつ梅の摂取量も調査! お役立ち情報

「梅干し」は、おにぎりやお弁当にも使われる日本人にはなじみの深い食品です。

健康に良いイメージがある一方で「塩分が多い」というイメージもあるので、健康のためには一日何個まで食べられるのか?また何個まで食べた方がいいのかの適量(個数)を知っておきたいですよね。

この記事では、梅干しの健康効果を得られる摂取量や食べ過ぎにならない個数は一日何個までなのかを調べていきます。

また、甘酸っぱくて人気の「はつみつ梅干し」についても同様に一日の個数や適量を紹介します。

スポンサーリンク

梅干しは一日何個までが適量なの?

結論からいえば、梅干しの一日の摂取量の適量は2個までと言われています。

健康に良いことで人気の梅干しですが、塩分が多いので食べすぎには注意が必要です。

また、クエン酸やカテキン酸を過剰摂取することにより、腹痛・下痢を引き起こすとも言われています。

では、梅干しは一日何個まで食べるのが適量なのでしょうか?

梅干しの適量・塩分量・摂取のメリットなどについて見ていきましょう!

梅干しの一日の摂取量の適量は3個?5個?

梅干しは一日1個でも十分な健康効果が得られます。

成人が1日に摂取して良い塩分の量は、男性8g・女性7gなので、梅干し1個が塩分約2gなことを考えると適量は2個くらいまでと考えるのが良さそうです。

梅干しの一日の摂取量の適量は2個までとしましょう。

梅干し1個の塩分量は?

前述の通り、一般的な梅干しの塩分は1個約2gです。

塩漬けの梅干しだともっと塩分が多く、減塩梅干しや調味液のタイプだと少なくなります。

梅干し1個に含まれる塩分量

中くらいの粒(約20g) 小梅(約5g)
白干梅 2.70g 0.67g
調味梅干し 1.14g 0.28g

出典:文部科学省「食品データベース」

塩分の摂り過ぎも気になるところなので、食べ過ぎには注意しましょう!

スポンサーリンク

梅干しを一日一個食べると効果ある理由7選!

梅干しを食べることで様々なメリットを得ることができます。

具体的な梅干しを食べる7つのメリットをあげるので、参考にしてみてください。

梅干しの効果① 疲労回復

梅干しに含まれる「クエン酸」 がエネルギー代謝に働くため、疲労回復に役立ちます。

体に溜まった乳酸を体外に排出してくれるので、肩こりやだるさにも効果があります。

疲れた日には梅干しを食べるようにしてみましょう。

梅干しの効果② 殺菌効果

「クエン酸」 には食中毒菌などに対する殺菌効果もあります。

お弁当やおにぎりに梅干しを入れる人は多いですよね。

殺菌効果の出る範囲は限定的とはいえ、少なくとも梅干しを入れた周辺には、防腐効果があります。

夏場のお弁当には梅干しを入れるといいですね。

梅干しの効果③ 血糖値抑制

梅の成分に含まれている「オレアノール酸」 は血糖値の上昇に関連のある酵素の働きを抑制します。

血糖値の急激な上昇を抑え、インスリンの分泌過剰を防ぐことに繋がるといわれています。

梅干しの効果④ 骨が強化される

梅の成分に含まれている「ウバオール」「コロソリン酸」 は骨の強化に効果的です。

梅干しが骨に効果があるとは意外ではありますが、お年寄りはもちろん成長期の子供にもおススメしたい食品ですね。

梅干しの効果⑤ アンチエイジング効果

梅に含まれる「梅リグナン」 の抗酸化パワーで、老化の原因とされる活性酸素を抑制してくれます。

女性の美容対策としてのアンチエイジングに効果的なのはうれしいですね。

梅干しの効果⑥ ダイエット効果

梅干しに含まれる成分「バリニン」 には、脂肪を燃焼させる効果があります。

ダイエット中の方にも嬉しい効果です。

梅干しの効果⑦ 熱中症対策

熱中症対策には塩分やミネラルを補給すると良いとされています。

熱中症は気温や湿度が高い環境下で汗をかき、身体の中の水分やミネラル、塩分を失うことで起こります。

梅にはカリウム、マグネシウム、リンといったミネラルが豊富に含まれています。

さらに塩漬けにするための塩分も摂れるので、熱中症対策に梅干しを食べるのは理にかなっています。

調味液に漬け込んだ添加物の多い梅干ししかスーパーでは買えなくなり残念です。

私がいつも通販で購入している梅干しは、完熟南高梅と赤しそ、塩だけで漬け込んだ日本古来の梅干し でおすすめです。

化学調味料も、保存料も、着色料も一切使用していません。

最近スーパーでは添加物の入っていない昔ながらの梅干しは、探してもないですね。

スポンサーリンク

はちみつ漬けの梅干しは一日何個まで?

はちみつ漬けの梅干し を一日何個まで食べていいのか?

適量の個数を結果から先に言いますと、

「一日3個まで」 です。

健康に良いと言われている「梅干し」と「はちみつ」。

その二つが合体した「はちみつ梅干し」が健康に良いことは明らかですよね。

味も美味しいので、おやつ代わりにどんどん食べたくなってしまう人が続出しています。

しかし、はちみつ梅干しの食べ過ぎで気になるのは「塩分」と「糖分」です。

はちみつ梅干しの塩分は1個あたり1.0g~1.5gと言われています。

はちみつ梅干しの糖質量は1個あたり1.5g~1.9gと言われています。

他の食材からも塩分摂取があることを考えると、一日の摂取量は3個までにしたほうが良さそうです!

朝昼晩の食事に1個ずつ食べられますね。

楽天ランニング1位のはちみつ漬けの梅干し「訳あり」だからお得に買えます。

梅干しの塩分を抜く方法

1.1リットルの水に対して塩1gを入れて浸します。

2.3時間で塩分濃度が15%減ります

3.冷蔵庫で保存する

※塩抜きをした梅干しは日持ちが悪くなるので、冷蔵庫に入れて早目に食べ切ります。

スポンサーリンク

梅干しの一日の摂取量 まとめ

梅干しには様々な健康効果があることが分かっています。

しかし、いくら美味しくて体にいいと言っても食べすぎは塩分の過剰摂取に繋がり、体調を崩すことに繋がりかねません。

梅干しの一日の摂取量は通常の梅干しは一日2個まで、はちみつ梅干しは一日3個まで に留めておくようにしましょう!

梅干しを毎日適量食べて、健康的な体を手に入れてくださいね。

お役立ち情報
スポンサーリンク
シェアする
ラベイユBlog
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました