立花隆の息子は誰で何者?橘雅子(翻訳家)との間の子ども?兄や家族構成も!

ジャーナリストやノンフィクション作家として活躍し、2021年4月に亡くなった立花隆さん。

幅広いテーマで数多く執筆してきた実績から、「知の巨人」のニックネームを持つ彼に息子がいるのはご存じでしょうか?

今回は立花隆さんの息子が誰で何者なのか?元妻である橘雅子(翻訳家)との間の子どもなのか?

さらに、立花隆さんの兄や家族構成についても紹介していきます。立花隆さんについて詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

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立花隆の息子は誰で何者?顔画像は?

立花隆さんには、「橘飛鳥」さんという息子がいます。

橘飛鳥さんは表立った活動をしていないようで、彼についての詳しい情報はインターネット上で確認することはできません。

一般の方なのか幼少期のものを含めても顔画像もありませんでした。

詳しい年齢も不明ですが、後述する橘雅子さんと結婚していた時期を計算すると40~50代という説が有力です。

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立花隆の息子は橘雅子(翻訳家)との間の子

橘飛鳥さんは、立花隆さんと翻訳家である橘雅子さんの間に生まれたお子さんであることが判明しています。

2人は5年ほど結婚生活をした後離婚し、一人息子の飛鳥さんは母親の雅子さんが引き取っています。

結婚や離婚、息子さんはどちらが育てたかについては、雅子さんが出版した著書の中で述べられています。

橘雅子さんと離婚した後は、2021年4月に生涯を終えるまで一度も再婚しなかったようです。

立花隆さんの家族構成は?兄の経歴についても

立花隆さんの家族構成についてですが、兄が一人だけいたことが分かっています。

兄は橘弘道(たちばな ひろみち)さんで、朝日新聞社監査役を務めたこともある素晴らしい経歴の持ち主です。

「新聞V.S.雑誌」というタイトルで、兄弟対談をした過去もあります。立花隆さんが亡くなった際は、兄である弘道さんから家族葬で済ませたことが発表されています。

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立花隆のwiki風プロフィール

まずは立花隆さんの経歴やプロフィールから見ていきましょう。

  • 名前:立花 隆(たちばな たかし)
  • 本名:橘 隆志
  • 生年月日:1940年5月28日
  • 死去:2021年4月30日(享年80才)
  • 血液型:A型
  • 出身地:長崎県長崎市
  • 出身高校:水戸一高、千葉県に移ったため東京都立上野高等学校への転入
  • 出身大学::東京大学文学部フランス文学科卒業(1964年)→東京大学哲学科学士入学(1997年)
  • 職歴:文藝春秋社(1964年~1966年)
  • 受賞歴:第31回菊池寛賞受賞(1983年) 第1回司馬遼太郎賞受賞(1998年)

ジャーナリストやノンフィクション作家は、自身の得意なジャンルに特化して活動することが殆どです。

しかし、立花隆さんは特定のジャンルに固執することなく、環境問題や宇宙関連、生物学や経済についてなど、幅広いジャンルで執筆してきた実績を持っています。

いずれもベストセラーを記録しており、あらゆる事象に対して知りたい欲求がとても強いことから、「知の巨人」のニックネームを与えられるほどです。

猫とワインがとても好きで、自身の所有するビルは別名「猫ビル」とも呼ばれていました。ワインに関しても、地下に自分専用のワインセラーを作るほどであったと言われています。

晩年はがんだけでなく、心臓病や糖尿病、高血圧に通風など、数多くの病に蝕まれていました。

何度も入退院を繰り返し、2021年4月30日に病院で逝去されました。80歳でした。

コロナウイルスが広がっていた時期でしたが、死因にコロナウイルスは関係ないことが兄の弘道さんより発表されています。

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立花隆の猫ビルの場所や現在は?

立花隆さんが所有していた猫ビルは、2023年現在も東京都文京区小石川に建っています。

外観はブラック一色で、ビル自体は非常に薄い特徴的なフォルムです。さらに角部分に大きな猫が描かれており、近くを通る人の視線を集めています。

立花隆さんのファンには有名な場所で、聖地巡礼として訪れる方も多くいらっしゃいます。

ただし、一般の方はビルの内部に入ることはできません。勝手に入ると不法侵入になってしまいますので、興味のある方は外から見るだけにしましょう。

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橘雅子(翻訳家)wiki風プロフィール

立花隆さんの離婚した元妻である翻訳家の立花雅子さんのプロフィールや経歴を見ていきましょう。

  • 名前:橘雅子(たちばなまさこ)
  • 本名:政子
  • 生年月日:1944年1月5日
  • 出身:兵庫県
  • 学歴:津田塾大学英文科

橘雅子さんは翻訳家として、長年活躍してきた実績を持っています。しかし、立花隆さんほど有名ではなかったため、詳しい経歴等はあまり分かっていません。

息子である橘飛鳥さんが独り立ちした後に、単身イギリスへ留学した過去があります。イギリスでの出来事をまとめたのが、「女50歳からのわたし探しのロンドン留学」という著書です。

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この著書の中で過去に結婚していた相手が立花隆さんであることが、明確ではないものの記されています。

1994年にがんとの闘病が始まり、6年後の2000年に逝去されました。

死期が迫った晩年には、息子・飛鳥さんへ宛てた著書「飛鳥への伝言 がん宣告の母から息子への50通の手紙」を出版しています。

闘病中は立花隆さんが病院に同行していたようで、雅子さんの最期も隆さんが看取ったと言われています。

別れてから数十年経過した後も、献身的に雅子さんの世話をしているため、ただ単に不仲が原因で別れたわけではないのが推察されます。

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立花隆の兄はだれ?

立花隆さんの兄は橘弘道さんです。朝日新聞社監査役という重要なポジションを務めた過去もあり、隆さん同様素晴らしい方であることが分かります。

上記の役職以外の経歴は一切発表されていないため、これ以上詳しい情報は現在のところ不明です。

隆さんが亡くなられたときは、兄として訃報を報告しています。

ちなみに2023年現在、亡くなられたとの情報はありませんので、現在も元気に過ごしていると予想されます。

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立花隆は再婚してる?家族構成は?

橘雅子さんと離婚した後、誰かと再婚したとの確かな情報はありません。

一部でとある病院の、病院長の娘と再婚したとの噂もあったようです。しかし、再婚を決定付ける情報はないため、誰かが不明瞭な情報で流した噂だと判断されています。

家族構成は兄の弘道さんがいること以外、一切不明です。

他に兄弟がいるのか、飛鳥さん以外に息子がいるのかも全く分かりません。情報社会の現在において、ここまで不明ということは「いない」と判断しても問題ないかと思われます。

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立花隆の息子橘飛鳥 まとめ

立花隆さんの息子「橘飛鳥さん」について分かっているのは「男性」であること、「母親が翻訳家の橘雅子さん」ということだけです。

ハッキリとした年齢や現在の職業など詳しい情報は一切分かりません。

その存在は母である橘雅子さんが出版した、著書の中で明らかになっているだけです。

立花隆さんが亡くなったときも表立って姿を現していませんので、立花隆さんの息子の橘飛鳥さんについて、今以上の情報が今後出てくる可能性は低いと言えるでしょう。

立花隆さんはご自身の本「知の旅は終わらない」<僕が3万冊を読み100冊を書いて考えたこと>の中で、元妻の橘雅子さんについて「前の妻の最後の1年を見た」ことについて語られています。

立花 隆さんの自叙伝。自らを振り返り語る軌跡。 ” 記憶のはじまり ” から ” 晩年 ” そして どんな栄華も煤塵に帰す・・・人も塵という ” 死生観 “が語られ、夢中で読みました。

立花 隆さんは3万冊を読み100冊を執筆。改めてすごい方です。

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