ジブリパークがしょぼい・いらない本当の理由6つと実際に行ってみた口コミ感想 | ラベイユBlog

ジブリパークがしょぼい・いらない本当の理由6つと実際に行ってみた口コミ感想

ジョブリパークに行きたいけどしょぼい・いらないと言われる本当の理由は?行く価値あるの?そんな声が聞こえる愛知県のジブリパーク。

ジブリパークは2022年11月、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内に満を持してオープンしました。

子供から大人まで幅広い世代に愛されてきた、ジブリ作品の世界が堪能できるテーマパークとして、オープン前から非常に注目を集めていました。

オープン後もその注目度が衰えることはなく、連日多くの人が来場している人気スポットとなっています。

しかし、実際にジブリパークを訪れた一部の人から、「内容がしょぼい」という感想をちらほら見かけます。

何故ジブリパークはしょぼいとの感想が出てしまうのか?期待外れと思われてしまう理由についてまとめてみました。

スポンサーリンク

ジブリパークがしょぼいと言われる6つの理由

ジブリパークがしょぼいと言われるな何なのかを、実際に行ってみた感想と、世間の方の声をまとてめ考察してみました。

ジブリパークがしょぼいと言われる理由は、主に6つあると考えます。いかにそれぞれ詳しく解説していきますね。

ジブリパークがしょぼい理由①アトラクション数が他のテーマパークと比べて圧倒的に少ない

日本を代表するテーマパークとしてディズニーランド及びディズニーシー、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)などが挙げられます。

これらのテーマパークはアトラクション数が30個前後あり、何度も遊びたくなるハイクオリティなアトラクションが揃っています。

それに対してジブリパークは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」、以上3つのエリアしか用意されていません。

2023年11月に「もののけの里」、2024年3月に「魔女の谷」が新たに開園予定となっていますが、それでも合計5エリアしかありません。

先に挙げた3つのテーマパークと比較して、圧倒的に遊べる場所が少ないのが分かります。

これまで多くのテーマパークで遊んできた方にとって、ジブリパークはしょぼく感じてしまうのも仕方ないと言えます。

ジブリパークがしょぼい理由②乗り物系の派手なアトラクションが皆無

テーマパークと言えばジェットコースターを代表とする、乗り物系のアトラクションを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

大規模テーマパークはもちろん、小〜中規模テーマパークであっても、大体2~3個の乗り物系アトラクションが用意されています。

乗り物系アトラクションは何度乗っても楽しめる魅力がありますので、リピート客の獲得にも大きく貢献します。

また、乗り物系は子供だけでなく大人も楽しみやすいアトラクションであるため、人気のテーマパークには必須と言えます。

しかし、ジブリパークには乗り物系のアトラクションが一切ありません。

元々ジブリテーマパークのコンセプトが「豊かな自然を楽しむ」であり、人工で作り上げた乗り物系アトラクションでワイワイ遊ぶことを目的としていないからです。

ジブリパーク内はジブリ作品特有の、まったりした雰囲気を楽しむテーマパークに仕上がっています。

他のテーマパークとの差別化と言えば聞こえはいいですが、乗り物系のアトラクションが無い影響は大きいように感じます。

ジブリパークがしょぼい理由③ジブリ作品に興味がある人しか楽しめない

ディズニーランドやUSJはそれぞれディズニーやハリウッド映画をモチーフとしたテーマパークですが、前述の通り乗り物系アトラクションによって作品を知らない方でも一定以上楽しめる作りとなっています。

ジブリパークは乗り物系アトラクションが一切なく、ジブリ作品の世界観が堪能できるテーマパークであり、エリア内の森や道を自分の足で歩き回って楽しむ場所です。

そのためジブリ作品に興味がない方だと、あまり楽しむことができません。

日本だけでなく海外でも大人気のジブリ作品ですが、熱狂的なファンでもない限り1回行けば満足といった方が多いようです。

ジブリパークがしょぼい理由④エリアごとに入場料金が別途必要

ジブリパークはエリアごとに用意された入場チケットを購入しなければ、そのエリアに入ることができません。

現在は【「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券】、【ジブリの大倉庫】、【どんどこ森】の合計3種類のチケットが用意されています。

ジブリパークを訪れる方は、いずれかのチケットを購入する必要があります。

事前に日時指定して購入しなければいけないため、当日に別のエリアへ行きたいと思っても行くことはできません。

1枚で全てのエリアに入れるようなチケットはまだ販売されておらず、個別購入で少しでもチケット収入を得ようというところに、しょぼさを感じる方もいらっしゃいます。

ジブリパークがしょぼい理由⑤全体的に狭い作りで混雑しやすい

ジブリパーク全エリアの敷地面積は約7.1ヘクタールです。

東京ディズニーランドがおよそ50ヘクタール前後と言われているため、ジブリパークは東京ディズニーランドの約7分の1の広さと言えます。

この数値を見るだけでも、ジブリパークがあまり広くないことは想像できるかと思います。

ジブリパークは1つ1つの施設が小さい作りとなっており、人気のエリアはとくに混雑しやすいです。

他のテーマパークでも混雑はよく見る光景ですが、ジブリパークはあまり広くないのでより強く混雑を感じてしまいます。

ゆとりを持ってエリアを回れないことはストレスになりやすく、「ストレスを感じる=施設がしょぼいのが原因」に繋がっている面も考えられます。

ジブリパークがしょぼい理由⑥愛知県の中でもあまり交通の便の良くない立地

ジブリパークは愛知県長久手市にあり、愛知の主要駅である名古屋駅から行こうとすると、電車で約1時間掛かってしまいます。

九州や関東など遠方からジブリパークへ行くためには名古屋駅まで新幹線で行き、そこからさらに乗り継ぎが必要となります。

そのため、行くだけでかなりの時間が必要です。

ジブリの大ファンであれば、時間を掛けて行っても元が取れるだけの魅力はあるでしょう。

しかし、ジブリ作品がちょっと好き程度だと、大きなアトラクションがないことも相まって、拍子抜けしてしまうかもしれません。

自然をモチーフにしたテーマパークなので都市部ではなく田舎に作る必要があったのかもしれませんが、もう少し交通の便が良いところに作った方が、しょぼいと感じられることは少なかったでしょう。

スポンサーリンク

ジブリパークはしょぼい期待はずれの口コミ評判

スポンサーリンク

ジブリパークはしょぼくないと思う口コミ評判

 

ジブリパークがしょぼくないと思う人もたくさんいますね。

実際私もジブリパークに何度も行っていますが、細かいところまで作りこまれていて美しいジブリの世界観が表現されていて引き込まれました。

私は特にジブリの大ファンというわけではないのですが、それでも十分に楽しめたので、ジブリファンならジブリの大倉庫をはじめとするジブリパークは、たまらない空間なのではないかと思います。

スポンサーリンク

ジブリパークしょぼい まとめ

ジブリパークはディズニーランドやUSJなど、超大型テーマパークと比較するとしょぼく感じてしまうかもしれません。

しかし、ジブリパークのコンセプトが「豊かな自然を楽しむ」という点を考えると、多くのアトラクションで派手に楽しむというより、ジブリの世界観を楽しみながら自然の中で心身を癒す場所として作られたのが分かります。

アトラクション数の少なさや、立地などの難点はあります。しかし、ジブリ作品ファンの方や小さな子供のいる家族が訪れる場所としてはピッタリなので、興味のある方は一度行ってみてはいかがでしょうか?

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました